改）円錐図法

球体である地球を平面の地に表わすための方法として
現在でも用いられている投影による円錐図法を考案した
これによってプトレマイオス自身が作成したと確認できる地図は
現存しないが、これに基づいた地図は見つかっている

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改）「地理学」

地理学者であり天文学者でもあったプトレマイオスは
「地理学」という8巻から成る本を著述する
第1巻と第8巻では、地球の数理知学的な問題や
地図の作成方法について解説している

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改）地理学の進歩

ローマ時代にはシルク・ロードなどを通じ
中国との関係が深まり、地理学もまた大きく進歩した

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改）経緯線の概念

エラトステネスは世界図も残したといわれるが
その地図は現在には伝わっていない

エラトステネスの世界観は、ローマ時代になってから
ストラポンが描いた世界図から推定されることになる

この地図には、地図上の諸地点の関係を見るための
直線が縦横に入り、経緯線の概念が初めて取り入れられた

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